こんにちは、こつこつ暮らしのminaです。
今回は、私が遠近両用メガネを初めて作ったときのリアルな体験談をお届けします。
最初は「世界がぐにゃぐにゃ…」「運転もできないかも」なんて言われて、
正直かなり不安だったんですが、今では「もっと早く作っておけばよかった」と思うほど快適!
そんな“ビビりながら試した”遠近両用メガネの全記録です。
きっかけは斜視手術後の“見えづらさ”
実は私、数ヶ月前に斜視(上斜視と回旋)の手術を受けました。
その後、だいぶ見え方は安定してきたんですが……
夕方になると手元が見えづらくなる、文字がぼやける、パソコンがつらい。
この「近くを見るのがつらい問題」をどうにかしたくて、
かかりつけ眼科で遠近両用メガネの処方箋をもらいました。
初めての遠近両用。試した瞬間、世界が歪んだ!
眼科でテストレンズをかけた瞬間、
「えっ…なにこれ、世界がゆがんでる!?」
横を向くと視界がぐにゃ〜っと曲がって見えるし、
階段なんて怖くて降りられない感じ。

先生にもこう言われました。
「近視が強くて、遠近の度数差が大きいから、慣れるのはかなり大変。パソコン作業にも向かないし、運転もおすすめしません」
正直「無理かも…」と思いました。
それでも作ってみた理由。眼鏡市場の“保証”に背中を押された
でもそのとき思い出したのが、眼鏡市場の『半年以内交換OK』保証制度。
「ダメだったら交換できるなら、試してみてもいいかも」
そんな気持ちで、処方箋を持って眼鏡市場へ行きました。
受け取るまでは約1週間。レンズはオーダーメイド
ちなみに、メガネを注文してから受け取るまでは約1週間かかりました。
遠近両用のレンズは、
遠く用・近く用それぞれの度数が違うだけでなく、黒目の位置(瞳孔距離)にも合わせて作る必要があるそうで、
完全オーダーメイドみたいなものなんですね。
そのため、在庫のあるレンズをその場でパッと入れる…という感じではなく、
自分用に取り寄せ&加工してからの受け取りになります。
「今日すぐ欲しい!」というタイプのメガネではないので、
少し余裕を持って注文するのがおすすめです。
そして…予想を裏切る快適さ!
受け取ってかけてみたら…
「え?見える!手元がちゃんと見える!」
疲れてくるとぼやけていたブログ画面も、
スマホの小さい文字も、しっかり読める。

最初は確かにちょっと違和感はあったけど、
2〜3日で慣れてしまって、今では手放せない存在です。
📝遠近両用メガネって、どうなってるの?
私も最初よく知らなかったのですが、
遠近両用メガネはレンズの中で度数が“なだらかに変化”する構造になっていて、
- 上のほう → 遠くを見る用(近視用)
- 下のほう → 近くを見る用(老眼用)
- 中間 → パソコンなど中距離
というふうに、一枚で複数の距離に対応できるようになってるんです。
ただしそのぶん、横の視界や足元はゆがんで感じることも多く、最初は注意が必要。
フレーム選びのポイント|レンズは大きめが◎!
遠近両用は上下で度数が違うので、
レンズが小さいと“切り替えゾーン”が狭くて使いづらいそうです。
私は「できるだけ快適に使いたい」と思って、少し大きめのフレームを選びました。
結果……

ちょっと“のび太くん”みたいな見た目に(笑)
でも、見えやすさ最優先だからこれはこれで大満足◎
運転だけは今も“専用メガネ”で
眼科で「運転には向かない」と言われたのもあって、
今も運転するときは、これまで使っていた近視用メガネを使っています。
遠近両用と使い分けながら、無理のない範囲で快適に過ごしています。
まとめ|怖がってたけど、私は作ってよかった!
遠近両用メガネって、最初は怖いイメージがあったけど、
実際に使ってみたら、「もっと早く知りたかった!」と思えるくらい便利な存在になりました。
👓 手元の作業がラクになる
👓 パソコンやスマホが快適に使える
👓 かけ外しがいらないって楽!
もちろん合う・合わないはあると思いますが、
保証付きのお店でお試しする価値はあると思います。
これから遠近両用を検討している方に、少しでも参考になれば嬉しいです😊
ご質問や「私もこうだったよ〜」なんて体験談があれば、ぜひコメントで教えてくださいね!
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