【体験談】息子ににLINEブロックされた理由と、私たちが再び繋がるまで。

🌸 同じ経験をしているあなたへ。

この体験が、ほんの少しでも心を軽くできますように。

子どもにLINEをブロックされたとき、

「親として、どう受け止めたらいいんだろう」

そんなふうに悩んだ気持ちを、

私も何度も抱えていました。

この記事では、

私自身がどんな思いでその時間を過ごし、

どんなふうに気持ちが揺れ、

少しずつ関係が変わっていったのかを、

正直な気持ちのまま綴っています。

ブロックの裏にあった、

子どもの気持ちを想像すること。

親として、無理に何かをしようとせず、

「そっと距離を保つ」という選択。

今まさに同じ状況で悩んでいる方が、

「私だけじゃないんだ」と思えて、

ほんの少し心を休められる時間になったらうれしいです。


「援助してもらえないかな?

――たったひと言がきっかけで、息子からLINEをブロックされました。

旦那さんが亡くなり、ひとりで必死に生きてきたけれど、頼れる人がいなかったあの頃。

弱音を吐いた瞬間に、親子の距離はいっきに遠ざかってしまいました。

でも、それでも“母”であることはやめられなかった。

時間をかけて、遠回りして、それでももう一度、息子と繋がることができた。

そんな私の、静かだけど確かな「再出発」の記録です。

目次

「援助してもらえないかな?」――心ないひと言から始まった、すれ違い

当時、私は大手ファストファッション企業で地域限定社員として働いていました。

「有名な会社だから、給料もいいんでしょ?」なんて言われることもありましたが、

実際の手取りは月13万円から17万円ほど。

ボーナスがなければ、収支はマイナスになるような生活でした。

そんな中、頼れる人もおらず、つい言ってしまったんです。

援助してもらえないかな?」と、息子に。

今思えば、本当に心ないひと言でした。

息子からのLINEブロック――そして、連絡手段は“娘経由”に

その言葉をきっかけに、息子からLINEをブロックされてしまいました

それからは連絡手段もなくなり、どうしても必要な時だけ、娘を通して業務連絡のようなやりとりをする日々

苦しかったけれど、仕方ないと思っていました。

私のせいだと分かっていたから。

もう一つは、息子にこれ以上嫌われたくなかったからかな。


そしてこのすれ違いが、長く、永遠に続くようで

深く、暗い、絶望のなかにいました。

LINEブロックが復活したきっかけーー「紹介したい人がいる」という一言

ブロックされてから約2年経った頃

息子から突然連絡が。

「紹介したい人がいるんだ」と。

それは、結婚を考えている彼女のことでした。


その言葉から、少しずつ、私たち親子の関係が動き始めました。

本当にたまにですが、息子から連絡をもらえるようになったんです。

内容は本当にたわいのないこと。

過去の日々を思うと、それでも母はうれしいのです。

今では、息子夫婦からプレゼントも届くように

今、息子はその彼女と結婚し、お嫁さんの実家の近くに暮らしています。

紹介された日を含めて会ったのは4回ほどですが、

誕生日にはプレゼントを送ってくれたり、私の体調を気遣ってくれたり――

本当に素敵な方と出会ってくれたなと思っています。

そして今度、2025年8月には初孫(男の子)が生まれる予定です。

そんな穏やかな日々のなかでも、時々、心がざわざわすることがあります

たとえば、息子から

昇進しました!

昇給しました!

と連絡があるとき。

素直に「よかったね!」と思う一方で、

「それに比べて私は……」と、自分を責めてしまう瞬間があるんです。

収入が増えて羨ましい気持ちもあります。

嬉しさと羨ましさと情けなさが入り混じる、複雑な気持ち

でも、それもまた“親”としての正直な感情なのかもしれません

いちごのタルトで伝えたい、変わらない母の気持ち

今度の休みには、息子夫婦が遊びに来てくれる予定です。

その日には、昔よく作っていた

「いちごのタルト」を作って、食べてもらうつもり。

派手なことはできないけれど、

私なりの「ありがとう」と「ごめんね」を込めて。

久しぶりに遊びに来てくれた日、いっしょに食べたタルト。

時間はかかったけど、また親子として繋がれた

親子って

時間がかかっても――たとえ遠回りをしても――

また、繋がれるんだなって思います

ぶつかった過去も、後悔した日々も、

すべてがあったからこそ、今こうして

「会える日が楽しみ」って思える私がいる。

これからは、素敵なおばあちゃんを目指して

今は、副業のファミレスバイトで、なんとか賄いながら、

節約もしつつ、少しずつ貯金もできるようになっています。

これからは、

初めての孫のためにも、

お金より大事な“あたたかさ”と、少しの余裕を届けられる

そんな“素敵なおばあちゃん”を目指していきたいな。

最後に――過去の私にも、誰かの心にも届きますように

もし今、

親子関係に悩んでいる人がいたら、

「大丈夫、ゆっくりでも関係は変わっていけるよ」って、そっと伝えてあげたいです。

【2026年2月 追記】

その後、さらに嬉しい変化がありました。

息子から「近くに引っ越してこないか?」という言葉をもらったんです。

あんなに拒絶されて苦しかった日々が嘘のように、今は新しい未来の話ができています。

「今、真っ暗なトンネルの中にいるあなたへ。明けない夜は、本当にありませんでした。」


私がLINEをブロックされていたあいだにしていたことを、

続編としてまとめました。

良かったら、合わせて読んでみてくださいね。

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最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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