青森文化を丸ごと体験!青森屋 by 星野リゾートに泊まってきました
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星野リゾートの中でも「青森の文化を丸ごと楽しめる」と人気の『青森屋』。
初めて泊まってみたのですが、温泉は肌がつるつるになるほど気持ちよく、
夜のねぶた露天風呂はまるで夢の中にいるような幻想的な時間でした。
館内ではショーやお食事まで青森づくしで、どこにいても旅気分を盛り上げてくれます。
「ちょっと贅沢かな?」と思っていたけれど、行ってみたら大満足。
50代女子旅や姉妹旅にもぴったりの宿でした。
今回はそんな青森屋での体験をレポートします。
⭐️青森屋 by 星野リゾート 公式サイト(最新のイベント・お知らせを確認)
名物「浮湯(うきゆ)」に入ってみた感想
青森屋といえば、やっぱり外せないのが温泉。
なかでも名物の「浮湯(うきゆ)」は、青森屋に泊まるなら絶対に体験してほしい特別な露天風呂です。
池にせり出すように作られた大浴場で、まるで水面に浮かんでいるような感覚を味わえる温泉。
実際に入ってみると、視界いっぱいに広がる自然と空の開放感に包まれて、まさに非日常。

夜は“ねぶた”が浮かび上がる幻想的な光景
浮湯の見どころのひとつが、大きな“ねぶた”。
男湯・女湯どちらからも見える場所に設置されていて、夜になるとライトアップされ水面に映り込みます。
ただのお風呂が、一気に「青森らしい特別な温泉」に変わる瞬間。入浴しながら眺めるねぶたは本当に幻想的でした。

冬限定の特別演出「ねぶり流し灯篭」
冬の青森屋に泊まるなら、ぜひ体験してほしいのが「ねぶり流し灯篭」。
12月3日から2月28日までの限定で、浮湯の池に無数の灯篭が浮かび、雪景色の中でゆらめく光が広がります。
私が訪れたのは2月。ねぶたと灯篭の光が水面に映り、
雪が舞う中で入浴するひとときは一生忘れられない特別な体験でした。

➡️ 詳細は 青森屋 by 星野リゾート 公式サイトをご確認ください。
お湯は肌がしっとりする“美肌の湯”
青森屋の温泉は、少し“ねっとり”(わたしの感想です)とした肌触りが特徴。
泉質はアルカリ性単純温泉で、角質をやわらかくしてくれる効果があるといわれています。
実際に入ってみると、とろりとしたお湯が体をやさしく包み込み、
湯上がりはお肌がしっとり潤った感覚が残りました。
「化粧水いらないかも?」と思うくらい保湿力を感じられて、
50代の私でも湯上がり後の肌の違いに驚くほど。
まさに“美肌の湯”と呼ぶにふさわしい泉質でした。
ちなみに、青森屋には「ねぶたサウナ」もあり、サウナ好きの方にもおすすめです。
青森屋の館内アクティビティも楽しい
名物“りんごジュース蛇口”
青森といえばりんご。その青森らしさを楽しめるのが、館内にある“りんごジュースの出る蛇口”です。
実際に体験してみると、本当に蛇口から冷たいりんごジュースが出てきてびっくり!
とても美味しくて、一杯では足りずに何度もお代わり。
お風呂上がりの一杯はもちろん、お土産を買ったあとにもう一度飲んでしまうほどのお気に入りになりました。

感動必至!「みちのく祭りや」で味わう青森四大祭り
迫力と感動で思わず涙
夕食のあとは、青森屋名物のショー『みちのく祭りや』を鑑賞。

青森ねぶた祭、弘前ねぷたまつり、五所川原立佞武多、八戸三社大祭
――青森を代表する四大祭りを一度に体感できるショーです。
太鼓や笛の生演奏、踊り手さんの熱気、そして目の前に迫ってくる巨大なねぶた。
ただの観光ショーではなく「魂のお祭り」に触れているようで、
迫力に感動して思わず涙がこぼれました。(ちなみに隣の姉は泣いていませんでしたが…笑)
座席は予約必須!できるだけ前がおすすめ
料金は大人1,800円。最初は少し高いかなと思いましたが、体験してみると価値は十分。
私たちは宿泊が決まってすぐ予約したのですが、最前列はすでに満席。
2列目中央に座りましたが、それでも十分すぎるほどの迫力でした。
ただ、太鼓の振動や熱気を存分に味わうなら、早めの予約が必須です。
青森屋に泊まるなら、絶対に体験してほしいアクティビティのひとつです。
写真撮影のルールと体験
ショーの最中は写真・動画撮影は禁止。迫力ある場面は、ぜひ自分の目と心に焼き付けてください。
ただし最後の「ねぶた祭り体験パート」だけは撮影OK!

私は勇気が出ず見るだけでしたが(笑)
参加していた方はとても楽しそうで、会場が一体感に包まれていました。
文章だけでは伝わらない迫力は、ぜひこちらの動画で!
会場の迫力をぜひチェックしてみてください!
➡️ 詳細は 青森屋 by 星野リゾート 公式サイトをご確認ください。
青森グルメ満載のバイキング
夕食バイキング(ホタテ・せんべい汁・バラ焼きなど)
青森屋の楽しみのひとつが、種類豊富なバイキングスタイルの食事。
夕食・朝食ともに青森らしさが詰まっていて、大満足でした。
ぷりっと肉厚なホタテは絶品。郷土料理のせんべい汁はほっとする優しい味わいで、体も心も温まりました。
さらに、十和田のご当地グルメ・バラ焼きも登場!
甘辛ダレで炒めた牛バラ肉と玉ねぎは、ご飯が進む美味しさでした。
朝食バイキング(りんごジュースで爽やかな朝)
朝食も種類豊富で大満足。和洋そろっていて、焼き魚や郷土料理のおかずも充実。
りんごの入ったカレーも
目の前で作ってくれたホタテラーメンもとっても美味しかった!









そしてやっぱり外せないのが、りんごジュース。朝から飲むと爽やかで目覚めの一杯にぴったりでした。
館内は青森らしさ満載
館内を歩くだけでも青森らしさを体感できます。
廊下や壁にねぶたの装飾があったり、
館内着に可愛い刺繍が入っていたり…細やかな工夫が随所に散りばめられていました。










今回泊まったお部屋「あずまし」
宿泊したのは、西館の和室タイプ「あずまし」。
青森の方言で「居心地が良い」「ほっと落ち着く」という意味で、その名の通りくつろげる空間でした。
露天風呂付きではないシンプルなお部屋でしたが、大浴場を利用するスタイルなので不便はなし。




りんごの木彫りキーホルダーや「りんごラングドシャ」のお菓子など、細やかな演出がとても嬉しかったです。
FAQまとめ(よくある質問)
Q. 日帰り入浴できますか? →日帰り入浴はできるが 昭和レトロな雰囲気の元湯のみ利用可能。大人450円~、時間は9:00~21:00。(浮湯などのホテル内にあるお風呂は宿泊者専用)
Q. 三沢駅から徒歩で何分? → 徒歩約5分、三沢駅からホテル専用のバスにて無料送迎もあり。(送迎は公式サイトより事前予約が必要)
Q. 最寄りの新幹線駅は? → 八戸駅 or 七戸十和田駅。(バスまたは電車で三沢駅へ)
Q. 子どもは添い寝できますか? → 可能(年齢や人数制限あり)子ども料金設定あり(小学生・幼児などに応じたプランあり)
Q. チェックインは何時から? → 15:00~。(着いてからもたくさんのアクティビティがあるので飽きません♪)
Q. チェックアウトは何時まで? → 12:00まで。(ゆっくり滞在できます)
Q. 泉質は?効能は? → アルカリ性単純温泉、神経痛・冷え性・疲労回復など。お肌もツルツルに♪
Q. 前身は何のホテル? → 「古牧温泉(古牧元湯)」として地元に親しまれていた温泉宿。(2005年から星野リゾートが運営し、「青森の文化を丸ごと楽しむ宿」 というコンセプトでリニューアル。)
まとめ:青森屋で出会えた癒しと感動
青森屋 by 星野リゾートは、ただ泊まるだけではなく青森を丸ごと体験できる宿でした。
池に浮かぶような大浴場「浮湯」、冬限定のねぶり流し灯篭、肌をしっとり包む美肌の湯。
夜は大迫力の「みちのく祭りや」で感動し、青森グルメ満載のバイキングでお腹も心も大満足。
館内全体に青森らしさが散りばめられていて、和室「あずまし」で過ごす時間も癒しのひととき。
温泉で癒されて、ショーで感動して、食事で大満足。
青森屋に泊まるからこそ味わえる特別体験が、旅の思い出に深く刻まれました。
次はぜひ、夏の本物のねぶた祭りも見てみたい――そう思わせてくれる素敵な宿泊体験でした。
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