こんにちは、こつこつ暮らしのminaです。
ある日ふと、こんなことを思いました。
「“キキとジャック”って、検索したら何が出てくるんだろう?」
うちの猫・キキと、犬のジャックは、私の大切な家族。
ブログでも時々登場してくれているけど、ふたりの名前を検索してみたことはなかったんです。
なんとなく気になって、スマホをシークレットモードにして「キキとジャック」と検索。
すると、出てきたのは――
絵本の『キキとジャックス』。
「え?そんな本あったっけ…」と思いつつ下へスクロールすると……
なんとそのすぐ下に、私のブログが2つも表示されていたんです!

一瞬、目を疑いました(笑)
「え?うそ?これ、私の??」って、
思わずスクショして、何度も見返してしまいました。)
「キキとジャックス」って、どんな絵本?
ちなみに、検索して最初に出てきたのは
**『キキとジャックス なかよしがずっとつづく かたづけのまほう』**という絵本でした。

この本は、世界的に有名な片づけコンサルタントの近藤麻理恵(こんまり)さんと、
人気絵本作家のサリナ・ユーンさんが手がけた作品です。
ものを集めるのが好きな「キキ」と、片づけが得意な「ジャックス」。
正反対のふたりが、モノがあふれて遊べなくなってしまう中、
協力して片づけをしながら、友情を取り戻していくという、心温まるストーリーです。
「片づけ」や「思いやり」の大切さをやさしく伝えてくれる、素敵な絵本でした。
でも、うちのキキとジャックは…
そんな素敵な絵本と並んで検索結果に出てきた私のブログですが、
うちのキキとジャックはというと──ちょっと違った意味で仲良しです(笑)
キキは、少しぽっちゃりした茶白の女の子猫。
ツンとした表情をしながらも、どんな時でもスリスリ甘えてくるツンデレならぬデレデレ女子🐱
お気に入りの場所は、日当たりのいい窓辺やふわふわ毛布の上。あと、爪研ぎボウルの上かな。

よく丸まって寝ていて、その寝顔はまさに“天使”です。
ジャックは、ふわふわ毛のジャックラッセルテリアの男の子。
耳がピンと立っていて、左目のまわりにだけ模様があります。
いつも元気いっぱいだけど、私のそばにぴったりくっついて寝るのが好きな甘えん坊🐶
私が近づくと
ゴロンとお腹を出して、撫でて撫でて〜と甘えてきます。
お気に入りの場所は、デニムのソファの上で、そこにいるときの表情はちょっと誇らしげなんです(笑)

ちなみにジャックには、**ちょっと困った“反則技”**があります。
それは――
私がちょっと目を離した隙に、大事なものをこっそりくわえて離さなくなること。
靴下だったり、メガネケースだったり、たまに大切な紙モノだったり……。
ジャックなりに「かまって〜」のサインなんだろうけど、
「やめて〜!返して〜!」と言っても
なかなか返してくれません。

そんな時、彼との唯一の“交渉材料”が食べ物。
お気に入りのおやつを見せると、しぶしぶポロッと落としてくれます。
食べ物が目当てかよ…!
ほんと、ずるいよね(笑)
でも、それがたまらなく可愛い。
我が家のキキとジャックはお互い気になっているけれど
なかなか近付けない関係。
ジャックはキキを見ると、遊びたくてケージの中から吠えまくり。
ケージの外に出していると、キキを見つけて追いかけ回すほど…
そんなジャックをキキは階段の上からドン引きで見つめています。

そんな2匹と過ごす日々は、忙しい毎日の中での癒しであり、パワーの源。
今回「キキとジャック」で検索して、思わぬ形でふたりの存在が誰かの目にふれるかもしれないことになっていたこと、
なんだかとっても嬉しくなりました。
正直、ちょっと恥ずかしかった…
検索上位に表示されたとき、もちろん嬉しい気持ちもありました。
でも同時に、ちょっぴり不安もありました。
「期待してクリックしてくれた人が、がっかりしないかな」
「“キキとジャック”って検索して、絵本を探していた人だったらどう思うんだろう」
そんなふうに思ったら、
嬉しさと同時に、ちょっと恥ずかしいような、申し訳ないような気持ちにもなりました。
でもそれでも、「キキとジャックとの日常を残したい」って思って、
少しずつ言葉をつないできたブログだから、
きっとこのまま、素直に続けていくことが一番なんだろうなって思っています。
続けていて、よかったな
毎日が忙しい中で、ブログを書くのは正直、大変なことも多いです。
「今日はやめようかな」「書いても誰にも届かないかも」
そんなふうに思った日も、たくさんありました。
でも、今回の出来事で気づきました。
小さな発信でも、ちゃんと届いてるんだなって。
私のキキとジャックのことを、ほんの少しでも誰かが目にしてくれている。
もしかしたら、クスッと笑ってくれた人がいたかもしれないし、
「うちの子に似てるな〜」って思ってくれた人もいたかもしれない。
たとえ一瞬でも、誰かの心に触れられたのなら、
それだけで十分嬉しいし、「書いててよかったな」って、素直に思えたんです。
これからも、キキとジャックと一緒に
キキとジャックとの暮らしは、特別なことは何もないけれど、
それでも、私にとってはかけがえのない毎日です。
ごはんの時間にそわそわする姿や、ソファで気持ちよさそうに眠る顔、
ほんの些細なことが、心をゆるめてくれて、癒してくれます。

今回の出来事は、そんな日々を記録してきたブログが
「ちゃんと誰かのところに届いてたんだな」って思えた、嬉しいサプライズでした。
これからも、このブログが、ふたりの記録になっていったら嬉しいなと思っています。
無理のないペースで、
キキとジャックとの日常を、こつこつ綴っていきたいと思います。
もしよければ、またふたりに会いにきてくださいね🐾
読んでくださって、ありがとうございました。












最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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