こんにちはminaです。
突然ですが、あなたはATM手数料の220円に「もったいない!」と感じたことはありますか? 私は先日、まさにそんな体験をしました。今回は、そのささやかな出来事から、お金との向き合い方について深く考えさせられたお話です。
たった220円、されど220円。私の「もったいない」体験談
今日はちょっと、やっちまったな〜って思うことがありました。
コンビニで現金をおろしたら、なんと手数料が220円も。
うっかりしてたわけじゃないし、必要があってのことなんだけど……
それでも「うわ、もったいな〜!」って、心の中で叫んじゃいました。
普段はなるべくキャッシュレスで生活していて、現金なんてほとんど使わない私。
それなのに、自分のためじゃなく、会社の立て替えのために
わざわざATMまで行って、手数料まで払って……と思ったら、ちょっと落ち込みました。
普段なら絶対に払わない手数料だったのに
もちろん、このくらいの金額なんてコンビニのコーヒー1杯分くらいかもしれない。
でも、節約をがんばってる私にとっては、立派な「ごほうび1回分」。
それが“自分の楽しみ”じゃなく、“なんとなく損した感じ”で消えてしまったことが、ただただ悔しかったんです。

しかも今回は、自分のためじゃなくて、会社の小口現金が足りないから…という理由で立て替えたお金を補填するために引き出しただけ。
誰かのために動いたのに、自分だけちょっと損をするような気持ちになってしまいました。
「なんで私が手数料まで払ってるの?」って、モヤモヤが止まらなかったんです。
嬉しいメルカリ収益のはずが…
そしてさらに追い打ち。
今日はたまたま、メルカリで出品していた本が2冊売れて、ちょっと嬉しい気持ちに。
「やった〜!」と思ってさっそく発送したのですが、
手数料や送料を引いたあとの手取りは330円。
その330円を得るために、写真を撮って、出品して、やり取りして、梱包して、コンビニに持っていって…。
そんな手間を思い返したときにふと気づいたんです。
「…それとほぼ同じ額、ATMでポチッと操作しただけで消えたんだよね…?」
もう、なんだか泣きたくなりました。
この気持ち、わかってくれる人いるかな?

今月はイレギュラー続きでした
しかもね、ふだん私は本当に現金をおろすことなんて滅多にありません。
キャッシュレス生活を意識していて、基本はネットバンクやカード払い。
だけど今月はちょっとイレギュラーなことが重なっていて。
たとえば、自動車税。
ふだんならネットで済ませるところだけど、車検のために「納税証明書」が必要で、
今回はコンビニ払いで現金を用意しないといけなかったんです。
そのときに、ATMの無料お引き出し回数を使い切ってしまっていて……。
つまり今日の出費は、いろんな事情が偶然重なって起きた“ちょっとした事故”みたいなもの。
…と、頭ではわかってるのに、やっぱり心の中ではもやっとしてしまうんですよね。
昔の私なら気にしなかったかも
こうやって落ち込んでる自分に、「心がセコいのかな?」って思う瞬間もあったけれど、
よく考えたら、これは「お金を大切に思えている証拠」でもあるのかもしれません。
だって昔の私なら、たぶん何も考えずに何度でも手数料払ってた。
だけど今は「無駄なお金を減らしたい」って、自然に感じるようになっている。
その変化は、きっとちょっとした“成長”なんだと思います。
本当に使いたかったのは“誰かのため”や“自分の楽しみ”に
今日の出費は確かにくやしかった。
でもそれ以上に、「私は変わってきた」っていう小さな自信も、ちゃんと受け取れた気がしています。
そして何より思ったのは——
くやしかったのは、ただお金を失ったからじゃなくて、
その分をもっと大切な人や、自分の楽しみに使いたかったからなんです。
私と同じように、「たった〇〇円だけど、なんか悔しい…」って思ったことがある人もいるかもしれません。
そんな私が、今後また同じことを繰り返さないように気をつけているのが、以下のポイントです。
- ATMの無料回数を毎月チェックする
使っている銀行アプリで、今月あと何回無料かを確認。 - キャッシュレス対応のお店を優先する
コンビニやスーパーでもPay払い・クレカ払いができるところを選ぶ。 - 急ぎの現金が必要な場面を予測する
車検・現金払い限定の支払いが月にある場合は、事前に無料回数を温存! - ネットバンキングで送金・引き出しできる方法を覚えておく
例えばセブン銀行やゆうちょのアプリから無料で送金できる方法も。
「もったいない」と思った経験を活かして、これからはもっと気持ちよくお金を使えるように工夫していきたいなと思っています。
そして、そんなふうに前向きに考えられた自分のことも、
今日はしっかり誉めてあげたいと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
ご感想やご質問、ちょっとしたメッセージなども、
お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
また、「記事を書いてほしい」「紹介してもらえたら・・」など、
お仕事の相談も歓迎しています。
無理のない範囲で、心を込めて対応させていただきますね。