こんにちは、こつこつ暮らしのminaです。
今回は、1年ほど保有していた芝浦電子の株を売却した体験談をシェアします。
売却の経緯
購入時は1株およそ2,980円だった芝浦電子の株。
それが7,060円まで値上がりしたタイミングで売却しました。
前日の終値は7,070円でしたが、ほぼ同じ水準で利益を確定できて十分満足です。
配当金(6/16に450円)もいただいていたので、トータルでとても良い結果になりました。
持っていたのは3株のみ。
手元に戻ってきた売却代金は21,180円。
さらに配当金450円を合わせると、トータルで12,690円のプラスになりました。

本来は長期保有するべき高配当株をどうして売却することになったのか
この記事でお話します。
なぜ株価が上がったのか?
芝浦電子の株価がここまで上がった背景には、**TOB(公開買付)**があります。
- 2025年4月、日本企業のミネベアミツミが6,200円でTOBを発表。
- その後、台湾のYageoが7,130円に引き上げて対抗。
- 買い手同士の競争と、日本政府の承認で成立リスクが下がり、株価は買付価格に近づいていきました。
こうして株価は一気に上昇し、私の保有株も思いがけないラッキーを経験できたのです。
売却を決断した理由
本来なら「配当をもらいながらずっと持ち続けたい株」でした。
ですが、上場廃止になる可能性があると聞き、廃止になると売却が複雑になることも懸念しました。
そのとき背中を押してくれたのが、リベ大・学長のアドバイス。
「自分の資産は自分で守る」という学びがあったからこそ、納得して手放すことができました。
そして、そもそもこんな“おいしい株”に出会えたのは、リベシティに入っていたおかげ。

たった3株ではありましたが、私にとってはとても貴重な経験になりました。
利益の使い道
今回の売却益は、車のローンの返済に充てる予定です。
ちょうどひと月分ほどの金額ですが、日々の生活をラクにすることができるのは大きな安心。
「投資で得たお金を暮らしに活かす」――
これこそ私にとって理想の使い方だなと感じています。

そしてここからさらに夢が広がります。
まずは今年中に車のローンを完済して、毎月の返済額をまるごと自由に使えるようにしたいと思っています。
実は、3年間ファミレスのバイトでためたお金で、先日100万円を返済することができました
貯金は減ってしまいましたが、負債を減らすことができたので総資産としてはプラスマイナス0。
トータル今後支払うはずだった利息を減らすことができたので、
年利2.8%(金利分)の配当金を受けとったことと同じ効果だと考えています。
残額はあと30万円ほど。
返済が終わったら、そのお金を「投資」と「ご褒美」に振り分けていくつもりです。
投資に回せば、配当金という“お金のタネ”がまた少しずつ増えていきます。
ご褒美は、私の大好きなフルーツや、ゆったりできる温泉旅行♨️

特に「配当金で行く温泉旅行」は、近い将来に必ず叶えたい夢です。
そして何よりも今回実感したのは、「お金に働いてもらう」ってこういうことなんだということ。
私が汗を流して働かなくても、投資したお金が利益を生み、生活を少しラクにしてくれる――
その力を体験できたことが、一番の収穫でした。
学びとまとめ
投資では、
- 配当をコツコツ受け取る喜び
- 株価上昇という思いがけないラッキー
- 売却のタイミングに迷う難しさ
いろんな経験ができます。
今回は“売却して正解”かどうかではなく、自分で納得できる選択をした安心感が一番大きな学びでした。
投資をしていると、迷う瞬間は誰にでもあると思います。
今回の記事が、同じように悩んでいる方に少しでも安心やヒントを届けられたら嬉しいです。
※こちらで銘柄をおすすめすることはできませんが、
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私も日々そこで学びながら、こうした投資経験を積み重ねています😊
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👉 みなさんは「株をいつ売るか?」どう考えていますか?
よかったらコメントで教えてくださいね。
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