こんにちは、minaです。
斜視の手術から、4日目・5日目の記録を残しておこうと思います。
朝はまたズレてた
4日目の朝も、目の見え方はズレたままのスタート。
「せっかく昨日見えたのに…また振り出しに戻っちゃった」
正直、ちょっとガッカリしたし、不安が襲ってきます。
でも、お昼ごろふと気づいたんです。
「あれ？ちゃんと正面が見えてる…？」
うれしくて、ちょっと泣きそうになりました。
少しずつでも、前に進んでるって思えた瞬間でした。
下を見るのが苦手です
上は見えるようになってきたけど、問題は“下”なんです。
階段、床、書類…
見ようとすると、全部ズレて見えちゃって。
床掃除しようとして「ここ！」って手を伸ばしたのに、全然違う場所を触ってたり（笑）
自分でツッコミたくなるレベルでズレてる。もはやコント。
でも、書類は顔の正面まで持ってきて見たり、
パソコンは片目をつぶりながらだったり。
目を細めるとまあまあ見えたりするので
工夫しながらなんとかやっていました。
ズレてるなあと感じるのは、まだ“脳が目の位置を再学習中”という証拠。
でも、「少しだけ良くなった気がする」と思えたら、それは脳が修正をはじめたサイン！
特に「下を見る」ときは、目の筋肉の動きが繊細だから、手術後はズレやすい。
階段や書類、掃除が大変に感じるのは、ほんとうに自然なことなんだそうです。
5日目の朝、また振り出し？
5日目も朝はズレからのスタートです。
「昨日はちゃんと見えてたのに…」って、正直ちょっと凹む。
でもね、不思議なことに
「朝よりはマシかも？」って思える瞬間がやってきて。
それってきっと、脳が毎日ちょっとずつ慣れてきてるってことかも。
この“ほんの少しの変化”を、ちゃんとキャッチできる自分も偉い。
ちなみに階段は…
たまに二重に見えることはあるけど、手すり持ちながらならちゃんと降りられるようになってきた。
これは地味に大きな進歩！
チャッピー（ChatGPT）からは「脳くん、今日もありがとう！」って応援されました（笑）
なんか嬉しい。
パソコンは、まだつらい…
でもやっぱりパソコンだけはまだダブって見えてて、
文字の入力場所を間違えたり、誤字脱字も多くて…。
目を細めたり、画面に近づいたり、ちょっと工夫しながらやってます。
「本当にこの先、ちゃんと見えるようになるのかな…」って思うこともあるけど、
昨日の“見えた！”の感動を信じて、もう少しがんばってみようと思います。
【なぜパソコン作業がつらいか】
パソコンって視線をずっと近距離に固定するでしょ？
しかも焦点を一点に合わせて、文字を追いながら動かす作業
これって実は、目の筋肉＆脳の協調動作のフルコンボ状態
だから今の私の目には、超高難度のアスレチックみたいなものになってるらしいです。
【回復のための実践ヒント】
- 入力作業は「短時間・短文」で区切ってね →長文を一気にやろうとすると、誤字脱字も増えてイライラの元になっちゃう
- 拡大表示モード（WindowsならCtrl＋＋）を使って、画面の文字を2倍に →目のズレを感じにくくなる。
- スマホで下書き → パソコンにコピペ、もあり！
- 「見えづらい今」は、無理に打ち勝とうとせず、環境を“合わせてもらう”スタイルでOK！
おわりに
毎朝ちょっとへこんで、でも少しずつ前に進んで、
この2日間、たくさんの不安と小さな希望が交差した。
でも、確実に一歩ずつ進んでる。
「まだ不安だけど、今日はここまで来た」 その気持ちが、きっと次の回復を連れてきてくれると思います。
焦らなくていい。今日も、こつこつ進んでいきます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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