顎変形症と診断されて、
これから治療を始めようか迷っている方へ。
この記事は、50代の私が
顎変形症の治療を決意してから1年間の記録
①〜⑫を時系列でまとめたものです。
先にお伝えしておくと、
手術はまだです。
今も術前矯正の真っ最中です。
でも、だからこそ
「今まさに迷っている方」「治療が始まったばかりの方」に
役に立てることがあるんじゃないかなと思って、
途中経過のまとめを書くことにしました。
この記事は、治療の進行に合わせて
これからも更新していきます🌿
私が50代で治療を決意した理由
私はずっと、笑顔が苦手でした。
顎のズレと噛み合わせの違和感。
写真に写る自分の口元が、好きになれない。
\この違和感の正体に気づいた経緯はこちら/
▶ 顔の歪み、それ見た目だけの問題じゃないかもしれません

そんな私が「50代からでも治療しよう」と
決意するまでの話は、①に書いています。
▶ 【顎変形症のリアル体験記①】50代で手術を決意するまで|笑顔が苦手だった私の話
正直、「この歳から?」という迷いはありました。
でも、これからの人生で
今日が一番若い日なんですよね。
顎変形症の治療はどう進むの?私の1年間を時系列で
治療の流れをざっくり言うと、こうなります。
- 検査(数回に分けて丁寧に)
- 診断・治療計画の説明
- 術前矯正(今ここ!1年経過)
- 手術(入院1〜2週間)
- 術後矯正・保定(約2年)
全部でおよそ5年計画。
私の場合、終わるのは62歳頃になる見込みです。
それでは、1年間の記録を順番にどうぞ。
まずは検査の日々(②〜③)
思っていた以上に本格的でした。
筋肉の動きの検査、電極をつける検査、
レントゲン撮影…。
「まだ検査?」と思うくらい
何回かに分けて、丁寧に調べてもらいました。
▶ 【②】外科矯正の精密検査へ。思ってた以上に本格的だった!
▶ 【③】顎変形症の検査、3回目にしてまだ検査?
ちなみに③の日の検査費用は、
たったの180円でした(保険適用・3割負担)。
診断結果。「外科手術が必要です」(④)
検査の結果、外科手術が必要と言われました。
治療全体の流れ、費用、メリット・デメリット。
先生からしっかり説明を受けて、
覚悟が決まった日です。
いよいよ矯正スタート(⑤〜⑥)
唾液検査のあと、ついにブラケット装着。
違和感、食事の大変さ、
奥歯にゴムを入れたときの痛み…。
矯正生活のリアルが始まりました。
▶ 【⑤】唾液検査と部分ブラケット装着
▶ 【⑥】歯科矯正で奥歯にゴムを入れる理由と痛み・食事の工夫
動いてる実感と、違和感(⑦〜⑨)
矯正が本格的に進んでくると、
噛み合わせがどんどん変わっていきます。
「進んでる!」といううれしさと、
「あれ、なんか噛みにくい…」という違和感。
その両方を記録したのがこのあたりです。
▶ 【⑦】歯科矯正が進んでいる実感と、噛み合わせの違和感・費用のリアル
▶ 【⑧】歯科矯正の途中経過|噛み合わせの変化と費用まとめ
▶ 【⑨】矯正開始から5ヶ月。経過と費用まとめ
正直、一番つらい時期(⑩〜⑪)
ゴムとバネで、口の中は金具だらけ。
まるでターミネーターです(笑)
受け口が前より目立ってきて、
口を閉じるとしわが寄る。
見た目としては、
今が一番つらい時期かもしれません。
それでも、マスクをお守りに
前を向いて過ごしています。
▶ 【⑩】ターミネーターみたいな口の中で、それでも前を向いてる話
▶ 【⑪】口を閉じるとしわが寄る。それでもマスクをお守りに前を向いてる話
「悪くなってる」は順調な証拠でした(⑫・今ここ)
噛み合わせが悪くなってきて、
不安になって先生に聞いたら。
「それは順調に進んでいる証拠ですよ」
手術に向けて、あえて一度
噛み合わせを崩していく段階なんだそうです。
先生からは
「上の歯も下の歯も、だいぶアーチが綺麗に並んできましたね」
と言ってもらえました🌸
▶ 【⑫】噛み合わせが悪くなってきた…でもそれ、順調な証拠でした
顎変形症の治療費はいくらかかる?1年間の実費まとめ
検討中の方が一番気になるところだと思うので、
正直に書きますね。
治療を決意してから1年間でかかった費用の合計は、93,799円です。
| 内訳 | 費用 |
|---|---|
| 診断確定までの検査(総合病院・日赤) | 約5,000円 |
| 矯正歯科(検査〜毎月の調整・装置) | 約88,000円 |
| 経過観察(半年に1回) | 約1,100円 |
| 合計(1年間) | 93,799円 |
顎変形症と診断されると、
矯正も手術も保険適用(3割負担)になります。
自費で矯正すると80〜120万円以上が相場なので、
この差は本当に大きいです。
毎月の矯正の調整は、だいたい5,000円前後。
装置をつける月は1〜2万円になることもありました。
※費用は私の場合の一例です。
症状や病院によって変わるので、目安として見てくださいね。
\その後、術前矯正が「概ね完成」と言われました/
▶ 【顎変形症のリアル体験記⑬】術前矯正「概ね完成」と言われた日(費用の最新累計もこちらに)
これから治療を考えている方へ
50代からでも、遅くありませんでした。
もちろん、5年計画と聞いたときは
「終わるのは62歳…」とひるみました(笑)
でも、1年経った今思うのは、
あのとき始めてよかった、ということです。
歯は確実に動いています。
費用も、保険適用のおかげで
想像よりずっと現実的でした。
あと、矯正中の歯磨きに悩んでいる方には
番外編も書いています。
おわりに
手術はまだ先です。
だからこの記事は、まだ「途中」のまとめです。
でも、同じように迷っている方や
治療を始めたばかりの方に、
「50代でもここまで来られたよ」ということが
伝わればうれしいです。
この続きも、こつこつ書いていきますね🌿
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
矯正中に使っているアイテム
矯正中、地味に助けられているアイテムを紹介します。
歯医者さんに勧められて使っているワンタフトブラシ。ブラケットの周りなど、細かいところの歯磨きに欠かせません。
同じく細かい部分のケアに、歯間ブラシも使っています。
針金が当たって痛いときは、矯正用のワックスで応急処置しています。

